2013/01/22

ゲームカートリッジの寿命だったり愚痴だったり

国内ゲーム機の遊びたいソフト収集が一段落して、昨年の半ば頃から少しづつ海外ゲーム機のソフト収集を始めたが、その場合購入先はほぼebay一択になるんだけど毎回思うのが届いた商品から甘い匂がするが気のせいか?

まあそれはどうでも良いとして、一つ気になるのが何故かATARI2600のソフトをオマケに付ける率が高いこと。初めから商品名紹介に、「ボーナスとしてATARIのソフト何本か付けるぜ」って書いてあるのはともかくとして、「日本からありがとう。これオマケな。」みたいな手紙と共にATARI2600のソフトが… しかも買ったのはコレコビジョンのソフトなのに。

そんでもって、 大抵がパックマンやコンバット辺りのレア度極低の薄汚れたソフトを付けてくれる訳だが、結構ダブりが出始めてきている。「いらねー」と思いつつも、起動チェックしてしまうのが男の性(笑)

そんな中でふと気になったのが、カートリッジコネクタ部の汚れ以外で起動しないソフトが出ていること。ROMが壊れていると思われるものはともかくとして、ATARI2600やOdyssey2の年代のカートリッジ基板は片面がカーボン基板(正式名称不明)のものがあるようだ。古いゲーム機のコントローラーの接点や抵抗みたいにある一部分がカーボンではなく、パターンそのものがカーボンになっていて経年劣化で切れてしまう様子。ハンダで修理しようと思ったらパターンが焼け切れたので間違い無いと思う…多分。

確かSG-1000のカートリッジなどで、コネクタ部がカーボンのものがあるが、基板の方は大丈夫だろうか?ラベル剥がしてまで確認する気は無いけど。
う~ん、盲点だったな~。




(追記)
Odyssey2のカートリッジ分解してみた。

・部品面:こっちは金属のパターン


・半田面:写真だと分かりづらいかもしれないけど印刷っぽい。爪で引っ掻いてみても全然引掛りがない。



 ・Parker Brothers製のハンダ面:このメーカーのみなのか、ブラジル版全てなのかは不明だか金属のパターン。でも緑青がぁ~~~!!!

0 件のコメント:

コメントを投稿