2017/10/04

1988年のMSXマガジン掲載プログラム

1988年のMSXマガジンに掲載されたプログラムで気になったものをポチポチと。




1月号 ドライビングBGV

一時期のMSXマガジンはマシン語講座の連載や音楽プログラムなどとは別に、「巻末のプログラムコーナー」「ショート・プログラムコーナー」「Mr.スタックのコーナー」「ウーくんのソフト屋さん」と、いくつものプログラムコーナーがあり、迷走していたような印象。
 Mr.スタックのコーナーは投稿プログラムの解説・アドバイスなどの目的が明確になっているが、その他のコーナーは分ける必要あったのか?

「ウーくんのソフト屋さん」は特に初心者向けの解説があるわけでもなく、はっきりとした意図はわからないけれど、アニメーションのプログラムのような、「MSXってこんなことができるんだ」というような興味を持ってもらうためにあったのかな?

約30年ぶりに読み返して「おっ!これスゲェ」って、いい歳したオッサンが入力したくらいだから、当たらずも遠からずかな…。

2月号 FIRE PANIC

端的に言えば電子ゲームのヘルメットか。

本文中に書かれているMr.スタックの言葉が全てだとは思うけれど、プログラムの出来栄えは自分にはわからないが、キャラクタは本当に良くできていると思う。

個人的には、こういった「バカバカしい」シチュエーションのゲームが大好きで、ミスした時にマンガ的に「焦げる」ではなく、コケて足をバタつかせるだけという所も好き。
Mr.スタックは「難しすぎる」と言っているが、個人的には操作キャラを二人にしたことが投稿された方のアイディアだったのではないかと思う。
このもどかしさが良いんじゃ…ゴメン、やっぱ難しいわw

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