blueMSXのバグ?

MSXマガジン1987年5月号のMSX2用「GO GO! HARIER」をblueMSX上で入力してみたが、スプライトが少し右にズレてしまうバグが取れずにドツボにはまる。

プログラムリストを何度も見直してみても入力ミス…と言うかOCRで読み取ったテキストの修正ミスもなし。

そもそもMSX BASICのコマンドすらよく知らないが、このプログラムではVRAMに直接データや値を書き込んでスプライトを表示している。(個人的には、この方法の方がわかりやすい。)
まあ、VRAMに直接アクセスしようが、BASICのスプライト制御コマンド使おうが、位置に関する演算式さえ間違えなければ問題ないわけで…。

という事で、検証として別のエミュレータ(openMSX)で動作確認してみたところ…こちらでは正常に表示できた?!

 ネットで調べてみたけれど、blueMSXのスプライトアトリビュートに関するバグ報告は特に見つからず。

あとは実機での動作確認と、本当に入力ミスが無かったのかもっと単純なプログラム書いて検証かな？
その結果によってはopenMSXに移行しようか…。
blueMSXは扱い易くて好きだけれど、結構長い期間更新されてないし…。

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(追記)
簡単なプログラムを書いて検証してみた。
その結果、SCREEN5を使用する際に、スプライトサイズを8×8ドットの倍角にした場合にのみ、指定した座標から8ドット右にズレて表示されてしまう様子。

でも、このモードはあまり使わないかな？

(追記2)
SCREEN5だけではなく、MSX2以降で追加されたスクリーンモード全滅みたい…。