結果から言うと、ファイラーなどでプロテクト外したものをDSK形式でイメージ化した方が良いと思う…。
(以下メモ)
DMK形式にについて
元はTRS-80というオールドPCのエミュレータ用のディスクイメージ形式のようだ。openMSXのDOCフォルダ内に詳細ドキュメントあり。
トラック情報などを内包するので、ファイルサイズはDSK形式より肥大化する。
ツールについて
DMK CreatorというMSX実機でイメージ化を行い、PC側でイメージデータ結合するツールあり。(これ COPY /Bではダメなのか?)※探した中ではこのスレッドにあるものが最終版の様子
PCにFDDを接続してイメージ化するようなツールも探してみたが見つける事はできず。
オリジナルのTRS-80用のツールならば古いDOS機用のものがある様子だが、環境を揃えられないのでDMK Creatorを使用する事にした。
DMK Creatorについて
このツールはDSK形式・DMK形式の両方のディスクイメージを作成できるが、DMK形式の場合は作成可能な機種(持っているFDC)を選ぶようだ。手持ちの機種では東芝製のFDC(TC8566A?)を使用した機種
- パナソニック:FS-A1GT
- パナソニック:FS-FD1A(外付けFDD)
- 三洋:PHC-70FD2
WD製のFDC(WD2793?)を使用した機種(ソニー:HB-F1XDmk2)ならば作成可能だが、この場合もソースのFDDをHB-F1XDmk2、書き込むFDDをFS-FD1Aというやり方では失敗した。
ならば、ソニー製の外付けFDDならばこのやり方でも作成できるのか興味はあるが、そんな所にお金使っていられない…。
また、このツールは1MbyteくらいのRAMカートリッジが必要。
無くても作成自体はできるかもしれないが、1枚のFDをイメージ化するのに100回位FD交換が必要。(本当に最後まで完了するのだろうか…)
自分はPlaysoniqを使用したが、『Playsoniqは拡張RAMに使える』という事をなかなか思い出せずDMK形式でのイメージ化を諦めかけた…。
プロテクト外しは『タブー』と言うか、あまり気持ちの良い話じゃないから、今となっては情報も手に入らないが(バッ活の電子書籍版くらい?)プロテクトを含めたディスクイメージ化は方法の一つとして有りだとは思うけれど、個人的な気持ちとしては冒頭の通りで『パーティーの余興』のような…。
(追記)
試していないが、こちらのツールでDMK形式からDSK形式のディスクイメージにコンバートできる様子。
その場合、ディスクエラー情報の扱いはどうなるのだろう?
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