2013/08/16

ファミコンロッキーを夢見て・・・(その2)

まさかの続き

PCエンジンの連射パッド基板のプルアップ抵抗っていうか、カーボンのパターンが経年劣化で切れてしまった様子なので、修理する前にジョイカードmk2とICクリップで接続して、シンクロ連射回路の試験をしてみた。

かなりいい加減な回路図だけど、1から作るとしたらこんな感じ。
シンクロ連射回路は何が初出なのかは知らないけど、考えついた人は賢いと思います。
回路図中の74163出力QA~QDを、A・BボタンのGNDの代わりに接続することで、P/S周期の
1/2~1/16周期でのシンクロ連射が可能となる。
QAを突っ込めば30連射も可能だが、対応しているゲームはあるのかな?
ハイパーオリンピックは持っていないけど、どれくらいの記録が出るのか少し興味があってみたり。
 
とりあえず、スターフォースとガンナックで秒速15連でテストしてみたけど、問題無く使えるっていうか、やっぱりジョイカードmk2より弾が詰まらなくて良い感じ。
まあ、処理が重くなってスローがかかったりするとどうなるかはまでは、テストしていないからわかんないけど。

ただ、オシロの周波数測定値見ると、ガンナックの連射速度が他のゲームの倍なんだよな。
 烈火とかもそうだけど、ここらへんがファミコンのスプライト性能の限界を超えるための技術なのかどうなのか?

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