2013/03/07

ATARI2600を改造したくて・・・

運が良ければATARI2800の部品取りに使えるかもしれない程度で購入した、映像の出ないジャンクのATARI2600(6スイッチだから初期型なのかな?)をチェックしてみたらTIA自体は正常に動いていて、前のオーナーさんが修理したと思われるバッファの取付けがヘタだった様子。まあ、人の事は言えないけどね・・・。

どのみちビデオ出力化するならばあまり重要な部品ではないし、せっかく正常動作するんだから部品取り用じゃなくていつでも遊べるように改造しておこうと思ったけど、何なのこの分厚いシールドは!アルミダイキャストだと思うけど配線取り出し穴の加工する気が起きない・・・。

これからATARI2600を入手したいと考えている方がいらっしゃいましたら、特にルックスに対するこだわりが無い限りは4スイッチタイプをお薦めします。まあ、今から欲しいと考えている人はいないと思うけど。


(追記)
シールドに始めから空いている穴を利用してAWG22位の配線通してみたが、何とかケースは閉められた。よかった、よかった。

映像はS-VIDEOで取り出したが、初期のファミコンをビデオ出力した時の様に縦縞ノイズが入ってしまう。アンプの作り方が雑な所為かと思ったが、いくつかあるATARI VCSシリーズのビデオ出力化改造方法で全て同じ傾向になる様子。<参考>
 
ただ、クロマ信号を増幅しないで XRGB-mini通すと発色は少し薄くなるものの、縦縞ノイズは殆どわからないレベルまで低下してくれるみたい。 参考リンク先のCyberTech modというものがリンク切れでどのようなものかは分からないが、高速オペアンプでバッファ作るかNJM2268辺りを使うと良い傾向になるのかな?

まあ、たかがATARI2600のゲームなんて、こんなもので十分と言えばそれまでなんだろうけど。

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