(以下メモ)
カートリッジの状態
分解したのか壁にでも投げたのか知らないけれど、カートリッジの固定爪が1本残して折損…。とりあえず、店員さんがバラバラにならないようにセロテープで貼り付けしていたが、基板の向きが逆だったみたい。
カートリッジ正面から見て手前側がキャラクターROM基板、奥側がプログラムROM基板となるが、これは基板の切り欠きと、カートリッジケース内の突起を合わせる形になっているので間違わないけれど、 基板の向きは表裏どちらの方向でも入ってしまう。
やっぱり普通の人は部品面をカートリッジの正面側にしちゃうよね…。
全てのネオジオのカートリッジがこのようになっているかは不明だが、もう少し考えて作って欲しかったな。
ちなみに基板の向きは、カートリッジ正面がハンダ面となる様子だが、これも全てのカートリッジがこのようになっているか不明。
基板に印刷があれば、プログラム基板・キャラクター基板ともエッジコネクタ左からB1~B50となる。
とりあえずは、基板の表裏逆差ししても壊れはしない様子。
…前言撤回。よく考えて設計してあるわ。
〈参考:NeoGeo Development Wiki〉
ゲームの状態
ゲームとしては動作するが、一部のパレットが消失していた。カートリッジを手で触ると改善することから、エッジコネクタの接触不良と判断したが、ゲームを進めていくと、一部のキャラクターが完全に壊れてしまっており、キャラクターROM基板に問題があると推定。
目視ではハンダクラックは確認できなかったが、キャラクターROMのピンを再ハンダしてあげることで改善。
それにしても、キャラクターROM基板だけが結構歪んでいることが気になるところ。
そういうものなのか、それともカートリッジケース不良から発生したものなのか…。
念の為にネオジオのカートリッジも立てて保管した方が良いのかしら?
それではタイガーバズーカをぶっ放しつつ、カルノフの曲を聴く作業に戻ります…。
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