具体的な変更内容は、retonlaboさんのツイートを参照して下さい。
(以下メモ)
エミュレータの変更による挙動の変化
ファミコンとメガドライブのエミュレータ部が、それぞれNestopiaとGenesis Plus-GX(オリジナルはFCE UltraとGenesis Plus?)に差し替えできるようになり、例えばメガドライブのランドストーカーは、オリジナルではバックアップメモリへのアクセスでハングアップしてしまうが、それが正常に動作することを確認した。
逆にエミュレータを差し替えすることで不具合発生するゲームもあるかも?
基本的にエミュレータ部とカートリッジ吸い出し部は別のようで、例えばファミコンのファンタージーゾーンⅡや、N in 1の類のそもそも正常に吸いだすことができないゲームは、エミュレータ部を差し替えしても遊ぶことはできない。
カートリッジの吸い出しについて
前バージョンでは一部SFCのカートリッジを吸い出しできない様子だったが、正常に吸い出しできることを確認した。(ドラクエ6で確認)また、今回のバージョンから自動的にハード毎のフォルダへ振り分けしてくれるようになっている。
…超便利すぎます。
SG-1000の動作について
RetroN5の記事を書くときは、必ずSG-1000の挙動について調べているような気がするが、今回も真っ先に調べたw以前の記事の通り、RetroN5はSG-1000のカートリッジを吸い出す機能を潰された様子のため、イメージデータでの起動になるが、その際はエミュレーターを差し替えして、マスターシステム扱いとして起動させなければならない。
よって、画面はセガマークⅢ(又はマスターシステム)実機で起動させた時のように、やや暗い発色になってしまう。
但し、今回のバージョンから「config」フォルダ内の「libretro.ini」を編集することで、各エミュレータの設定が可能になっている様子で、「genesis_plus_gx_system_hw=」の値を「auto」から「sg-1000」とすることで、TMS9918Aの発色を得ることができる。
もちろんこのままだと、マスターシステムやメガドライブの映像が出力されなくなってしまうので、適当なフォルダを作って、SG-1000用と他のエミュレータ用のlibretto.iniを分けておいて、必要に応じて本体へコピーし直すことが良いかも。
でも、本来の値は「auto」であることから、拡張子で機種を判別してVDP部分などを切り替えしているのかな?ちょっと投げかけてみようか…。
バグ?
一度だけ、どのスロットにカートリッジを挿してもメガドライブの破損データとして起動してしまう状況が発生した。その前に何をやっていたかあやふやだが、破損イメージを起動させたか、必要なファイルのコピー忘れが原因か?
とりあえずは今のところ再発はしていない。
何か気付いた事があったら追記するかも。
それよりも、アダプター作ったらゲームギア吸えるかな…。
0 件のコメント:
コメントを投稿