…と言う事で暫く放置状態であったが、どうもカセットビジョンJrのRF変調IC(μPC626C)がLM1889Nのセカンドソース品ではないかということに気付く。13番ピンからクロマ信号が出力されているようなので、Sビデオ信号として突っ込んでみた。
行ったでクソガキャーーー!!(岩鬼風)でも、色が少しおかしいから少し調整。
…木こりの与作ギャラクシーになっちゃった。ノイズがひでぇ。
(追記)
LM1889Nなんてとっくの昔にディスコンになっているものだと思ったが、数個入手できたのでμPC626Cと置き換えてみた。
結果としては、一瞬だけ(Sビデオ信号として)映像は表示できたりしたので、調整次第では使えるのかもしれないけどちょっと微妙・・・。
はじめまして。
返信削除こちらの記事を参考にコンポジット化をしようと試していましたが、うまくいきません。
輝度+色信号を結合して、出力すると白黒で映像は出るものの同期がうまく取れていない状態です。
何か回路をかませないとダメなのでしょうか。
アドバイス、よろしくお願い致します。
まっきぃさんはじめまして。
削除映像同期が乱れてしまうとの事ですが、どのような方法でコンポジットビデオ信号を取り出そうとしているのか不明なので要点だけまとめますと、
①映像・音声のすべての信号は負電圧の出力になっている。
テスターで各信号を測定すると、-1~3VDC程度になるかと思います。
②輝度信号は反転していて、同期信号が正、映像信号が負の方向となっている。
例えば、RCAケーブルのコールド側を輝度信号、ホット側をGNDに接続するとモノクロ映像として表示されます。
但し、信号としては弱いのでモニタによっては表示できないかもしれません。
コンポジットビデオ出力化は試していないのですが、オペアンプなどで輝度信号の反転増幅回路を作り、その出力と色信号との加算回路を作成すれば取り出せると思います。
返信ありがとうございます。
返信削除輝度信号は反転しているんですね。
回路の作り方を忘れたので、もう一度勉強し直してたら、試してみます。