TI-99/4Aが欲しくて色々と調べていたら、オーバークロックの作例を見つけたので、似た構造であるぴゅう太のオーバークロックテストをやってみた。
とりあえず実装されている10.7MHzのオシレータを、手持ちの12MHzのオシレータと差し替えしてみたが結果は失敗。映像が全く表示されない。
但し、先にVDPをTMS9928に置き換え可能とするために、PSGへ3.58MHzのクロックを別途供給する改造をやっていたので、ぴゅう太の立ち上げ時に鳴るビープ音が正常に鳴動し、タイトル画面のループも行われていることが確認できた。
と言うことは、CPUのみ12MHzを与えてあげれば動作しそうだな。
そこから先は何MHzまでCPUが耐えられるかは分からないけど。
リベンジはそのうちやるかもしれません。もっとも、オーバークロックの恩恵があるかと言われると、ナイトフライトで大きく囲んだ時ぐらいしか思い浮かびませんが。
あと、ぴゅう太の内部は電源回路の所でAC100V剥き出しになっているから、くれぐれも感電には注意しよう!
(追記)
TI-99/4Aについて、もう少し良くしらべてみたらCPU用とVDP用に2つの水晶発振子が実装されている様子。考え方としては正しそうだな。
というかTI-99/4Aの回路図見ると、ジャンパー切り替えるだけでVDPをTMS9928に載せ替え可能にできるみたい。(PAL仕様か?)
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