…と思ったのが約1年位前の話で、子供の頃からゲームばっかりやっていて、Z80の事や「メモリマップ」という言葉の意味すら知らなかったオッサンが、コツコツを勉強しながらやってみたことのメモ書き。
とりあえずはBIOSだけ移植して、タイトルが表示できるところまでは確認できました。
以前にロゴとフォントを改造したBIOSを移植したが、オリジナルの方が良かったかな…。
ちなみに、マスターシステムのエミュレータ上で動作確認したものなので、かなりえげつない発色になっております(笑)
(以下メモ)
BIOS側の変更点
- VDPのI/Oポートは同じ(BEh,BFh)なので変更不要。
- RAMにアクセスしているアドレス7300h~を、C3000h~に変更。
…とりあえずはこの2つの変更だけで画面は表示できる。 - PSGのI/OポートをFFhから7Fhに変更。
…音源はSN76489で同じだから、これで鳴ってくれるかな? - ROMにアクセスしているアドレス8000h~を、2000h~に変更。
…BIOS側に追加のルーチン書く必要があるなら変更が必要。
ROM側の変更点
※まだ移植するゲームは考えていません- BIOSコールしている部分は変更不要(のはず)。
- RAMにアクセスしているアドレス7000h~を、C000h~に変更。
- サブルーチンコール先のアドレスを変更。
…これが一番面倒くさそうな予感。
I/Oポートの違いはともかくとして、テンキーの有無をどうやって解消すべきか?
それともSC-3000用にしてしまうか??
ここまで到達するのに1年位かかったのだから、来年の今頃には何とかしたいなぁ…。
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