2014/04/19

赤白ファミコンの修理メモ

知人から、「ファミコンが出てきたんだけど、まだ遊べるか調べてくれない?」と言われて、軽い気持ちで引き受けたが、かなりの難産だったのでやったことのメモ書き。

(状況)
  • スプライト・BGともキャラ化けを起こしている。
  • マリオブラザーズで確認すると、最下段床の一部が抜けてしまっている。
    単純なキャラ化けではなくて、プログラムもおかしい(?)
(やってみたこと)
  • カートリッジコネクタの清掃
    接点洗浄剤・復活剤吹いてもダメ。
    #2000番のサンドペーパーで軽くヤスってみてもダメ。
    全てのピンを起こしてみてもダメ。
    ・・・どうやら単純な接触不良ではなさそう。
  • カートリッジコネクタの再ハンダ
    目視ではハンダクラックは見つからなかったが、念のため全てのピンを再ハンダしたがダメ。
  • テスターでの導通確認
    とりあえずは、アドレス・データバスの全数を導通チェックしたが異常なし。
  • SRAMの交換
    ジャンクのアーケード基板にTMM2015が乗っていたので、それと交換してみたがダメ。
  • デマルチプレクサICの交換
    74LS139を交換してみたがダメ。
  • DラッチICの交換
    74LS373を交換したところ、キャラ化けが直る。
(結論)
キャラクター側SRAMのラッチが異常であったことが原因だが、それを追求するまでの過程で困難な方から手を出すダメな例・・・。
安くても良いからロジックアナライザーがあれば、もっと手際良く判断できたのかな?

(その他)
SRAMをICソケット化すると、ケースのカートリッジスロット部分と、イジェクトレバーとのクリアランスがゼロの状態になるので注意・・・まあ、する人もいないと思うけど。

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