2013/02/03

NES変換器とNES本体のPAL化

NES版飛翔鮫(Sky shark)の正常起動率が1割にも満たない事に業を煮やし、NES本体を買ってしまう。そのついでにSFC(SNES)本体でNESソフトが遊べるコンバータなるものを見つけ、興味本位でついでにこれも買ってしまった。

多分ポケファミDXのオプションでFC、MDのソフトが遊べるコンバータがあるが、それと同じところが作っているんじゃないかと思う。とりあえずチェックしてみた限りでは、
  • 飛翔鮫:動作するけどNES側甘挿ししないとダメ。手持ちの変換器よりは起動率高い。
  • アフターバーナー(テンゲン版):何回もチェックしたけどキャラ化けしてしまう。
  • レインボーアイランド(PAL仕様):正常起動
うーん、手持ちのNES/FC変換器よりコネクタ嵌め合いが堅くてしっかりしている様子なんだけど、それでも接触不良なのかな?アルコールで拭いたりしてみても変化無いし。あと、発色が違って青っぽい。比較として上がNES本体、下がSNES/NESコンバータのスクリーンショット。


NES本体の方は経年劣化によるエッジコネクタの接触不良を心配してたけど、今の所は問題なさそう。 飛翔鮫もアフターバーナーも問題なく動作する。(むしろ問題あったら困るが)

但し、PAL版のソフトは本体を改造しないと動作しない。ロックアウトチップ(3193A)の4番ピンを浮かせることで回避可能らしいが、本当ならGNDに落とすべきか?
とりあえず4番ピン切ったICソケット使って基板のパターンから浮かせることでNTSC/PAL両方のゲームが正常に動作する事を確認したが、不具合のあるゲームがあるならばスイッチ付けるなり対応が必要。

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